ネイルスクール - コラム / 北島愛美|ゴールディネイルスクールは 新宿駅徒歩3分

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ネイルスクール - コラム / 北島愛美

はじめまして、Goldyネイルスクールの北島と申します。
このコラムでは当校の講師としてだけではなく、ネイリストとして、人として長くネイル業界に在籍して思ったこと感じたことを客観的にFAQ方式で述べています。
もちろん、今お読みいただいている方々が当校に入学していただければ本当に喜ばしく光栄に思います。しかし、人生の歩みはご自身で後悔のないように決めていただきたいので、あえて当校を強く推奨するような表現は避けました。ネイルの世界に足を踏み入れる第一歩が、皆様の人生をより豊かなものへと導いてくれるよう心より願っています。
どのようなことでも不明な点、心配点は何でもご相談ください。皆様とのご縁があれば幸いです。

GOLDYネイルスクール 講師 / 北島愛美

流行の職業「ネイリスト」ってどんな仕事?

ここ数年、世論調査やアンケートなどで、人気上位にランクインすることの多い「ネイリスト」という職業ですが実際にはどのようなお仕事なのでしょうか?
一般的にはまだまだデザインやネイルアートを専門にしているように思われることが多いのですが、実際の内容は、爪や手肌(お店によっては足も)を健康的に美しく保つためのお手入れを主として、時にデザインを施したりもする職業です。
アメリカではマニキュアリストと呼ばれ、国内では『ネイルアーティスト』という別称もありますが、近年の日本では「ネイリスト」という造語が主流となっています。

ネイリストになるために、必要な試験や資格などはあるのですか?

日本では「ネイリスト」とは、まだ国家資格の存在しない職業です。つまりその気になればだれでも「ネイリスト」を名乗る事が出来るのです。これらの事情を踏まえて、技術格差を少なくし解りやすい水準を設けるべきだと、独自の検定試験を設けている民間団体もあります。
最もよく知られていることころでは日本ネイリスト協会(JNA)やインターナショナルネイルアソシエーション(INA)があります。特にJNAは、会員数や受験者数を年々着々と増やし続けており、1級検定の取得者は、最近ではネイルサロンへの就職に大変有利であると言われています。しかし、前述の通り国家資格というのは日本に存在しないため検定に関しては受験者がこれらの背景を理解したうえで臨むことがとても大切です。

ネイリストの職業はどんな魅力がありますか?

接客業としては、ネイルを通じてお客様に接し、仕上りに喜んでいただいたり、その後指名を頂戴したりなど、喜びと希望に満ちた仕事です。
また、作品を制作したりする独創性や、より高いスキルへの挑戦など、技術職としても多くの達成感を得る事ができます。更にお客様に提案したデザインを気に入っていただけたら、接客業と技術職の喜びを同時に得られるのですから、大きなやりがいを実感できる素敵な職業です。

実際にネイリストになるにはどうしたらよいのですか?

国家資格が無いため「こうしなければなれない」という法的な規則はありません。しかし、お客様の体の一部を預かるお仕事ですので、プロを目指すのであれば、スキルが高ければ高いほど、より多くのお客様のご要望に応える事が出来ます。
今ほどネイルが流行する前ならば、個人サロンに弟子入りをしたり、手段や方法は様々でしたが、ここ数年は確実なスキルを身につけるための第一段階として、ネイルスクールなどで専門授業を受けるのがベストだと言われています。

ネイルスクールに掛かる予算ってどれくらい?高いですか?

現状として、ネイルスクールの授業料は、まだまだ高額な料金体系のスクールも多く、習いたくてもなかなか挑戦できない、という声をよく耳にします。
例えば、前述のJNAの検定試験の1級を合格するためにはどれくらい掛かるのでしょうか?スクールによっては平均で200~300時間程度のカリキュラムが妥当であると推奨し、授業料だけで100万円程度の見積もりが出てくることもざらにあります。
それ以外の練習や検定試験の買い足し教材費など、後々必要になる経費もありますので、100万円のコースを購入したら、実質的にはそれを上回る費用が掛かることになります。また、スクールによっては10数万円からのコースを1級対応などと推奨し、格安を謳っているところもありますが、カリキュラムにはどれだけの内容が含まれているのか、求めるニーズに合っているのか、価格だけではなく、どのような構成になっているのかが重要です。
技術とは、頭だけではなく体が覚える必要があるので、手順だけ習ったところで、簡単には手に入るものではありません。最近多い通信教育でのスクーリングに関しては、よほどの素質を持った方であれば上手く取り入れることができるかもしれませんが、実際に器具などを使用する技術を、画像のみで学ぶというのはある意味大きな危険性を伴いますので充分な注意と認識が必要です。

勉強を初めてから実際に働ける程度になるまで期間はどれくらい?
具体的にはどれくらいの教材費が掛かるのですか?

期間は、スクールにより異なりますが、現在主流なのが、授業を時間数で購入して自由ンに通えるというスタイルです。例えば100時間のコースを購入した場合、毎日4時間の授業に出席すれば25日間で終了しますが、週に1回4時間ずつ通えば25週間(約半年程度)掛かります。また、人により吸収のスピードや理解力は様々であるため、同じ内容の授業を受け、同じ金額を投資したとしても身につく技術力には個人差があります。長い時間数を購入しても高いスキルが得られなかったという声も聞きます。しかし逆に、やる気を持って授業時間以外でも努力を重ねれば、短い授業時間でも結果が得られることもあります。スクールでの授業の質や生徒さんの受講に対する姿勢は、身につくスキルに大きな影響を及ぼすので、時間数が少なくてもやる気とモチベーション次第で高い技術を手に入れることも可能です。

教材費については、はじめにある程度必要なものを買い揃えることが多いのですが、ほとんどの場合、すべての道具が含まれているわけではありません。しかし、例えば授業中に、検定の受験に役立つ便利な道具を講師から薦められたら合格を目指す生徒さんなら欲しくなると思います。生徒さんに対してスクール側が購買システムを用意し、購入を推奨するところもありますが、本当に良いスクールであれば、生徒さんの立場に立って、安価でよいものを教えたり、他社であっても「スクール生でも利用可能なネイル製品問屋」などを紹介してくれると思います。

具体的には、練習量や消耗ペース、何をどこで揃えるのかにもよりますが、スクールで入学時にある程度の教材を購入していた場合ならば、JNA1級~3級に合格するまでの教材費で、少なく見積もっても5万円(安価な良品で必要最低限のものを揃えた場合です)受験料は都度ごとに、1~2万円ほどかかります。

『エアブラシのコンプレッサーやネイルマシンまで買い揃えたら、授業料が支払えなくなってしまった!』『欲しいものすべてを購入していたら、検定に便利な道具が買えなくなった!』
そんな風にならないように、商品を購入することに対しても親身に相談に乗ってくれるようなスクールがベストだと思います。

卒業して就職したら、すぐにお客様を担当出来るのですか?

まず就職先についてですが、スクール在学中から面接を受け付けているサロンも少数ですがありますし、ネイリストの求人にもネイルサロン、美容室、スパなど、様々な形態があります。お客様を任せてもらうタイミングやそのために受ける指導は、働くお店の規約や技術によってかなり差があります。

例えば当社の運営サロンでは、新卒者はアシスタントから働き始め、先輩ネイリストによる丁寧な指導を受けながら、スキルアップを目指すことが出来ます。お客様の手に触れられるのは、合格の出た技術から少しずつ担当できるようになります。
しかしサロンによっては卒業後に未経験者として就職して、未熟な状態のまますぐにお客様の予約をすべてこなさなくてはならないサロンもあります。

この違いをどう考えるかは、個人の価値観により異なりますが、先ほども書いたとおり、お客様から体の一部をお預かりしてお代金を頂戴する仕事です。キャリアの浅いネイリストが1人でお客様を担当してなにかトラブルが生じたら?
その時は誰がクレーム対応し、ネイリストを守るのでしょうか?

サロン勤務経験無しで、最初からサロン経営を始める人もいますが、技術のみならず危機管理や顧客対応を含め、お代金を頂戴するからには絶対的な経験とプロとしての自信や信念が必要だと思います。

どんなネイリストになりたいか、どういうお店で勤務したいのか…スクール在籍時代から、色々と考え講師(出来れば現役ネイリストのほうが良いでしょう)に相談したり、ご自分でいろいろなサロンに実際に足を運んで考えながら、就職先のイメージを具体的に持つことが大切だと思います。

ネイリストとして就職することは難しいですか?就職状況は?

現在のネイル業界では人で不足が続いており、良い人材を探している会社はとても多いので、なにがなんでもネイリストになりたい!という強い意思を持った求職者にとっては選ぶ範囲がとても広く、良い状況であると思います。

お給料はどれくらい?

一般平均として、新卒者の給与はアシスタント勤務で時給800円程度、月収にして15~16万程度が相場であると言われています。しかし、多くのサロンにおいてアシスタント期間を経てお客様を持てるようになれば昇給が可能だと思います。

例えば当社の運営サロンでは、経験を積めば基本給が上がることももちろんですが、それ以外にアシスタント時代からお客様の指名を受け付けており、指名料が全額本人に換金されます。更にアシスタントでも売り上げの一部を給与に反映させるシステムを採用しているので、やる気と努力次第で薄給期間を短く終わらせ、就職して3ヶ月程度で手取り20万を超えることも可能です。
(一般平均では都内でネイリストとして3年程度のキャリアで、JNA1級取得していれば18万~20万程度)

しかし、会社によっては求人時に一見高く見える給与を提示していても、お客様の指名を受け付けていなかったり、何年も給与が上がらなかったり、個人が将来に希望を持てないようなシステムを採用しているパターンもあるようです。ネイルという新興産業においては、まだまだ発展途上の企業が多いので、入社前に給与に関する昇給規定なども確認しておく方が良いと思います。

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